【仕事・両立】ボディビルに興味があるサラリーマンのあなたへ【サラリーマン・時間がない】

どきお

「最近SNSで筋トレ動画とかが流れて面白そうだな」、「こんな体になったら楽しいだろうな」、「でも俺には無理かな・・・」と思っているあなた。
あなたにもできます。あなたにもなれます。

この記事で分かること
  • サラリーマンとボディビルを両立できる理由
  • サラリーマンがボディビルを通じて得られるもの
  • ボディビルに挑戦することの楽しさ
目次

ボディビルに興味のあるあなた

最近筋トレyoutuberや、有名人がニュースでボディビルやフィジークに挑戦している姿が良く流れています。鍛えた身体、絞れた身体はシンプルにかっこいいですよね。社会に出て運動習慣があっても年を重ねて、飲み会を重ねて身体は重くなりがちです。これからかっこいい身体を目指して「俺もやってみたいな」と思っているあなた。挑戦してみませんか?

最近は社会人になってある程度時間がたち、仕事にも慣れてきて他に新たなことにも挑戦してみたいな・・・、結婚して子供もできて自分の時間があまりとれなくなってきたけどその中でもできる趣味ないかな・・・、と考えているあなたにボディビルに挑戦しましょう。子供のころのようにワクワク出来る感覚を得たければその選択肢としてボディビルは完璧です。

いやいや俺は平日仕事があるし、休日は家庭もあるし、そんなに時間が取れないよ。ボディビルって一日中そればっかり考えている人がやることでしょ?と思われるかもしれませんが、それは誤解です。もちろん中にはそういう人もいますが、実はほとんどが仕事と両立してやっているものです。

かくいう私も平日5日フルタイムで勤務するサラリーマンをしながらボディビルの挑戦を続けています。

あなたが挑戦を迷う原因

もうこのページを見ている時点であなたが興味を持っていて「やってみようかな・・・」と考えていることは私にはバレバレです。しかし一方で悩んでいるからこそここにたどり着いたのではないでしょうか。ここで一回何故躊躇しているのか、どういった要素が原因で「できないかも」と考えているのかを考えてみましょう。これらの要素を取り払うことが出来ればすなわちそれは「出来る」ということになります。ここでは皆が直面する以下2点について原因を考えてみます。

仕事

日々仕事をしているあなたは少なく見積もっても平日は一日8時間は働いているはずです。通勤時間を含めれば10時間は拘束されているでしょう。また、出張などによりトレーニング習慣を続けることが出来ない。飲み会や付き合いで食事の管理が難しい。といったこれらの点が仕事面におけるあなたの迷いの原因だと思います。

家庭・生活

もしあなたが結婚しており、さらに子供もいれば休日は家族と過ごし買い物、レジャー、旅行と忙しく過ごしていると思います。つまりサラリーマンをして家庭を持つと平日も休日も時間的な制約や物理的な制約を受けボディビルを始めるのは難しいのではないか?と考えていることでしょう。

また、家族の協力を得られるのか?とい部分も気になることでしょう。妻や子供が許してくれるのか?協力してもらえるのか?といった部分も躊躇する点かもしれません。

以下にあなたの悩みをまとめるとこんな感じでしょうか?

  • 仕事・通勤含め平日毎日10時間は拘束されており時間がない。
  • 出張などによるトレーニング習慣の継続が難しい。
  • 飲み会や付き合いにより食事の管理が難しい。
  • 休日も家族と過ごす時間は大事であり自分の時間を作ることが出来ない。
  • 家族の協力が得られないかもしれない。

あなたがコンテストに出場できる理由

もしこれらの悩みをすべて解決できれるとしたらどうでしょう。あれ?もしかして出来る?と思いませんか。ではどうやってこれらの制約を解消していくべきでしょうか。ここではその方法について考えていきましょう。

時間的制約

まず言いたいことは、トレーニングは意外と短時間できる。ということです。具体的に言えば1日45分あれば十分可能です。最低でも30分捻出出来れば十分挑戦可能と言えます。45分なら捻出できませんか?もし1日45分時間を作れない生活をしているなら、生活を見直すべきです。ボディビルに挑戦する以前に体を壊しますので、仕事や生活を見直してください。健康が一番大事です。

え?トレーニングって2時間も3時間もするものじゃないの?と思われたかた誤解です。実はトップ選手でも一日1時間~2時間であったりそれほど時間をかけるものではありません。時間をかけすぎることは筋肥大にとってもマイナスになり得るからです。

ではどうやって時間的制約をクリアしていくのか、トレーニング面でのキーワードは「コンパウンド種目中心」、「拮抗筋のスーパーセット」、ここでは詳細を省きますが、1日3分で~のような詐欺的なものでなく、しっかりとしたトレーニングを短時間でこなすテクニックを用いて十分なトレーニング量をこなします。

出張によるトレーニング習慣の継続についてですが、これは今の時代かなり楽になりました。昔は確かにジムも少なく出張中は出来ないのが当たり前でしたが、最近は24時間系のジムでどこの店舗でも利用できるというシステムが広まっています。anytimeでは海外でも利用可能です。

つまり時間的な制約は場所とトレーニングの工夫により解決することが出来るということです。

食事の工夫

食事面も今の時代かなり楽になりました。ボディビルに挑戦するのであればタンパク質の確保が課題となってきます。もっとも簡単なタンパク質摂取はプロテインの摂取でしょう。プロテインは持ち運び性も高く連泊の出張や海外出張でも携帯可能です。またmy proteinやiherbを使えば安価なプロテインを大量に購入することが出来ます。

余談ですが昔は海外製のプロテインは個人輸入をしていました。大学の先輩とオプチのゴールドスタンダードを大量に買って余らせていたのもいい思い出です。とにかく今は格段に手に入れやすくなりました。

それに加えて昨今の低糖質ブームからか、コンビニでもサラダチキンのようなたんぱく源を手に入れられます。これは本当にありがたく、減量中でも出張中にご飯にこまらなくなりました。私は結構台湾に出張に行くのですが、台湾のコンビニでもサラダチキンは売っています。いろんな味があり結構面白いです。

食事の制約についても今の時代ほとんど気にならないのではないでしょうか?特にコンビニがあるとこでさえあれば減量中であっても食料を確保することは可能です。もちろん家で作るに越したことはないですが。

家庭の協力

これに関しては各家庭の問題なのではっきり解決できるとは言えませんが、いずれにしてもあなたに出来ることは一つだけです。すぐに家族にボディビルに挑戦すると宣言してください。もちろん上述のロジックで家族の時間も確保したうえで迷惑の掛からない範囲で挑戦する。出来れば協力してほしい。と正直に伝えてください。

意外とすんなり受け入れられるかもしれませんよ?もし妻が逆に真剣な顔をして、いまの仕事や家事もやったうえで新しいスポーツに挑戦したいと言ってきたらどうでしょう?応援してあげたくなりませんか?それと同じです。

またこの挑戦宣言は非常に強力な波及効果があります。あなたは宣言した以上挑戦への意気込みが高まるはずです。自分で頭で考えているよりも、他人に宣言した方が遥かに強力な動機づけになるでしょう。これはやってみれば実感するはずです。

私の経験

かくいう私もサラリーマンで共働きの妻と子供の世話をしながらボディビルに挑戦しています。平日は子供の保育園の送迎や食事、風呂、寝かしつけ等忙しいので、トレーニングは仕事の合間の昼休みに行っています。休日は昼ごはんのあと、子供が昼寝している時間に行っています。意外と時間は無いようで作れます。

ボディビル挑戦当初は妻も「ほーん」といった感じでしたが、大会も近づき、身体も変わってきて、「本気だな」と感じたところで応援してくれるようになりました。食事は自分で作っていたのでそれほど何かをしてもらったわけではありませんが理解を示してもらっています。

最終的には大会観戦で家族みんなで応援に来てくれ、ボディビルの観戦も楽しかったと言ってくれました。これにより我が家ではボディビルの大会は季節限定のアミューズメントとなっています。子供たちにも本気で何かに取り組む姿勢を見せることが出来てよかったと感じています。

意外と子供も観戦を楽しんでいるようです。風呂場でも私のポージングの真似をして遊んでいます。

実はサラリーマンはボディビルに向ている

ここまで、出来ない理由を解決してきましたが、最後に実はサラリーマンが挑戦に適している理由をあげておきます。

日々の仕事で身体を使わないデスクワークをしているサラリーマンがボディビルに向いているっていうのはちょっとこじつけが過ぎるんじゃないの?と思われた方もいるかもしれませんが、実は逆なんです。日々身体を使わないからこそボディビルに向いているのです。

人間の1日の身体のエネルギーは有限です。日々肉体を使う仕事をしている場合、仕事でエネルギーを使ってしまいます。例えば夏の暑い日に1日中外で仕事を頑張って、仕事の後にさぁトレーニングに集中するぞ!と言ってそれができるでしょうか?

答えはNoです。気持ちは入るかもしれませんが、身体は疲れています。一方で1日中オフィスワークをしたサラリーマンはどうでしょうか?脳みそのつかれはあるものの身体はほとんどエネルギーを使っていません。元気です。つまり1日の身体のエネルギーをすべてトレーニングにつぎ込むことが可能です。しかも使い切っても仕事には影響はほとんど出ません。疲れたなくらいです。直接的に仕事のパフォーマンスに影響はしないでしょう。タイプする指が辛いくらいでしょうか。

また、上述の通りオフィスワークではどうしても運動不足になりがちです。トレーニングを行えばこのオフィスワークの欠点を解消することにもなります。これにより1日で頭と体をバランスよく使い健康的な生活を送れるようになるということです。

どうでしょうか?サラリーマンがボディビルに向いていると感じませんか?正しい知識を得て正しい手法で行えばサラリーマンはボディビルをやるにはうってつけの職業と言えるでしょう。

挑戦によって得られるもの

さて、ではボディビル挑戦によってあなたは何が得られるのでしょうか?私の経験も踏まえ結果的に得られたメリットを簡単に挙げてみます。

かっこいい身体

まずは当然かっこいい身体でしょう。社会人になり、年を重ねればやはりそれなりに経験と脂肪を積み上げていくわけで、加えて継続的な運動習慣もなければ筋力も低下していきますからやはり年相応の体形になってしまいがちです。ボディビルに挑戦しコンテスト出場すれば前よりも明らかに、かっこいい身体を手に入れらます。なんなら人生で一番かっこいい身体を目指すことが出来ます。

健康

人生100年時代自分の健康を保つことは最も大事な投資といえるでしょう。体脂肪が付きすぎることで体内で炎症が起こり、これが原因で様々な病気を発症することは皆さんもご承知の通りです。体脂肪を落とす技術が身につけば万が一今後体脂肪がついたとしてもそれをいつでも除去できるという強いカードを持つことが出来ます。

また、筋量の維持/増大が直接的に死亡リスクを下げることも分かっています。死亡リスクのみならずアンチエイジング、ストレスの減少等筋肉を増やすことは様々な健康上のメリットを享受することができます。ボディビルはこの健康二大柱の筋量アップと除脂肪を最終的に同時に満たすことが出来ます。

コンテスト直前の状態は健康的だとは言えませんが、一時的なもので長期的に見れば筋量の増大+除脂肪そして、これらの技術を身に着けるというのは長期的に大きな健康上のメリットであることは間違いありません。

私自身の体感からも明らかに若い頃より体力もつき、体調が良くなったことで仕事のパフォーマンスも向上し、日常生活の活力が得られたと実感しています。休日も朝平日のように朝早起きして朝から活動することが出来ると、一日が長く感じ休日の満足度も高くなります。

継続力・自信

筋トレは継続すると効果が文字通り目に見えて現れるため、それが自信につながり更に継続力が向上していきます。最初は筋力がみるみる上がり始め、「お、俺も成長してきたな」と3ヵ月経った頃には見た目も明らかに変わってきます。見た目が変わってくるともうあなたは止まらないでしょう。

若い頃は何をやっても成長を感じ、なんなら何もやらなくても成長を感じる程度に成長スピードもすごかったのですが、30代中盤~40代以降では成長を実感する、というのは努力無くして難しいものです。筋トレは何歳で始めても効果が出るため、中年以降の年代の方にこそおすすめです。

少しずつ身体が変わり、体調やメンタル等にも良い影響が出始める。といった日々の成長の実感がワクワク感となりトレーニングが楽しくなってきます。楽しくなると更に効果も高まり・・・といったサイクルが出来始めると、「俺もやれば出来るんだな!」と自信もついてきます。

そしてこの自信はやがてトレーニング以外のことに対しても、ちょっと挑戦してみようかな・・・とか、やってみたら意外と出来るんじゃないか?というような興味があることに対しての挑戦にポジティブになっていくことでしょう。

あなたはボディビルを踏み台にして、手に入れた自身を使い「やっぱ無理だよなぁ」と思っていたやりたいわくわくすることに挑戦できるようになります。ボディビルに挑戦し、新たなワクワク感をどんどん味わってあなたの人生を豊かな人生にしてください。

一人の時間・趣味

今思えば学生時代、社会人になっても若手・独身時代は時間がありました。結婚や会社での立場が出来るとともに自分の時間が減っていきました。仕事中はもちろん家庭でも一人になる時間というのはあまり確保できにくくなってきているのではないでしょうか。

トレーニングを始めてトレーニングに没頭する時間は世界であなた一人だけになります。何言っているかよくわからないと思いますが、重いものに押しつぶされないよう全力で必死に重力に逆らっている時間では世界であなたとその重り=バーベルだけの世界になります。やってみればわかります、そこには誰もいません。

このように日々をコミュニティの中で生きざるを得ない我々に対してトレーニングは自分一人だけの時間を提供してくれます。この一人の時間が日々を人間関係に費やす社会人であるほど価値を理解できると思います。自分だけの時間を筋トレで手に入れましょう。ただ、家庭の雰囲気を壊さない程度のほどほどに。

新しい仲間・コミュニティ

ボディビルコンテスト出場を目指す過程で新しい仲間が出来ます。トレーニング自体は一人で行うものですが、大会出場となると、ジムのインストラクターやトレーニングの先輩(といっても年下かもしれませんが)と大会出場に向けての準備・講習、ポージング練習、申し込み事務手続き等人との関わりが必ず発生します。

ここで出会った仲間は仕事のコミュニティとは別の人間である可能性が高く、利害関係のない同じ趣味を持った仲間が出来ます。大人になるとどうしても仕事に関係する人間関係ばかり構築しがちで、利害関係のない人間関係を作ることは難しいです。

このようにボディビル大会出場をする過程で出会う仲間は、子供のころ一緒に遊んだ友達と同じ利害関係なく、同じ趣味を共有する仲間となり、あなたの人生に新たな風を吹かすことでしょう。

私も大会出場に向けてポージング練習を見て貰ったり、大会に出場する仲間と出会ったことで仕事関係でうまくいかない時でも”心の避難所”が出来た気がします。仕事一辺倒でなく、いくつかのコミュニティに所属することは心を休めるためにも役に立ちます。

日々のストレス発散

日々机の間でPCとにらめっこしてあれをしなきゃこれをしなきゃと時間に追われストレスをためていませんか?そんな日々オフィスでデスクワークをしているあなたにこそストレス発散効果を実感できるでしょう。

夢中になって思いっきり身体を動かすというのは頭で考えているよりすっきりします。日々我慢や辛抱している方でも、重りに対しては何も我慢する必要はありません。何も遠慮せず全力で力いっぱいぶつかっていってください。

はっきり言ってこんなことが出来るのは筋トレくらいです。ラグビーやアメフトのようなコンタクトスポーツでは可能かもしれませんが、普通のサラリーマンにとってはハードルが高いでしょう。筋トレの方がずっと安全に一人で可能です。

考えてみてください、子供のころ外で夢中になって遊び、汗と泥だらけになっても、風呂に入ってご飯をしっかり食べると自然と眠くなって朝にはすっきり目が覚めていませんでしたか?トレーニングにはざっくり言ってこれと同じ効果があります。

力いっぱい重りを持ち上げて、シャワーを浴びてプロテインを飲んでぐっすり眠る。これだけで一日のストレスも吹っ飛びます。いやなことはすべて重りにぶつけてください。何も言いません。重りが物足りなければ足して重くすればよいだけです。これも際限なく重くすることが可能です。

力いっぱい身体を動かして、しっかり栄養を取って、よく眠れば朝はすっきり爽やかな気持ちで迎えることが出来ることでしょう。

達成したあなたの姿

どきお

あれ?俺もいけるかな?、ちょっとやってみたいな、と思い始めたあなた。ここで具体的に自分の目指す姿を思い描いてみましょう。

身体

ボディビルコンテスト出場後のあなたは今までの人生で最もかっこいい身体をしていることでしょう。筋肉がついて、体脂肪が落ちたことにより、一つ一つの筋肉がはっきり分かれて見ます。逆三角形のウェストが絞れた身体になっています。

身体も文字通り軽く、体力もあり朝から元気に活動しています。頭もさえてやる気も十分、そして見た目の変化から若い頃よりも明らかに成長を実感しています。

顔の脂肪も落ちてすっきりした顔になり、周囲の同年代の同僚と比べても明らかに若々しくりりしい表情をしています。顔のたるみは年齢ではなく、体脂肪と筋力低下だったことが分かります。

メンタル

一年間を通してトレーニング、増量、減量をやり切ったあなたは達成感を感じています。一つのことをやり切ったあとのすがすがしい状態です。真剣に何かに打ち込む楽しさを久しぶりに感じ、新たな青春の日々を感じています。

減量も終わり何を食べてもおいしいと感じることでしょう。大会直前は心身共にきついこともありましたが、それを乗り越えたことで、様々な感覚が研ぎ澄まされ今まで何とも思わなかった日々の健康などに喜びを感じるでしょう。

具体的な自分の姿を想像できましたか?今日一歩目を踏み出せばそれは現実になります。

とにかくすぐに一歩目を踏み出す

人間の脳は変化を嫌がり、一歩目を踏み出せず躊躇させます。しかし一歩目さえ踏み出して歩きだせば、今度歩きを止めることを躊躇させます。

まずはなんでも簡単なことから一歩ずつ始めてみましょう。

筋トレ

はじめの一歩はとにかく小さく、家で腕立て伏せをするでもよいでしょう。とにかく体を鍛える運動を少しでも始めてみてください。一日1回でもやってみてください。そして出来ない日があっても「まぁそういう日もあるわな」というくらいの気軽に取り組んでみてください。

そして、もし興味わいたらとにかくジムに一度行って見学してみてください。ジムの雰囲気をみて、トレーナーに使い方を教えてもらってください。大体どこのジムでも入会前の見学でこれくらいはやらせてくれます。一度マシンに触ったらもう抵抗感はないでしょう。すぐ入会して習慣化してください。

周囲にもしトレーニング習慣がある人がいれば話を聞いてみるのもよいでしょう。どんなジムがあるとか、どれくらいやっているとか、実際にやっている人の話を聞けば具体的なイメージが沸くと思います。

注意点は情報を集めすぎないことです。雰囲気だけつかんだらさっさと入会しましょう。情報を集めすぎても足が重くなるだけです。あのジムはどうだとか、余計なことを考え始めます。その前にさっさと入会してダメだったら退会して新しい所を探せばよいだけです。一度体験したことで良し悪しの雰囲気も分かることでしょう。

食事

今日からタンパク質の摂取を意識してください。まずは意識するだけでよいです。このように意識し始めると、自然と脳が必要な情報を日常生活から拾ってくるようになります。買い物の栄養成分表示を見て「タンパク質が結構入ってるな」「この食材は意外とタンパク質が少ないな」といったように自然と情報が集まり整理されていきます。これはただ意識するだけなのすぐにできると思います。

ある程度タンパク質食材が分かってきたら、一日のタンパク質摂取量体重[kg]×2[g]を目指して摂取してみてください。体重70kgの人は140gです。これが筋肥大に必要な大凡のタンパク質量です。どうですか?結構多いですよね。そこでプロテインの出番です。プロテインはタンパク質が主成分の補助食品で怪しいものではありません。安価で効果の高いサプリメントと考えてください。

睡眠

意外とおろそかにされがちですが、睡眠はかなり重要な要素です。少なくとも一日7時間は睡眠をとるべきでしょう。これも特に何も必要なものはありません。今日から少し早く寝るだけです。スマホで動画見たりする時間を削れば確保可能な時間でしょう。

もし確保できないようであれば、それは生活や仕事自体を見直した方が良いでしょう。

最後に

さぁこれであなたは大会への一歩を踏み出しました。まだまだ山の頂上は遠く、その道のりは険しく長いものに見えるでしょう。しかし何をするにもはじめの一歩はそんなもんです。意外と上り始めればすぐに山の中腹にたどり着き、気分が乗ってきたころには頂上にいる。そんな経験はありませんか?

私は会社に新入社員で初めて部署に配属されたとき、「この8時間を40年続けるなんて社会人としてやっていけるかな」と絶望感を感じました。しかし気づけばもう10年以上働いておりこの40年の1/3も消化してしまいました。こんなもんです。それに比べればコンテスト出場までの1年間なんてあっという間です。

この1年間の挑戦はあなたにとって充実感のある楽しい期間になります。子供のころ毎日何にでもわくわくを感じていた、そんな気持ちで過ごせるはずです。この挑戦であなたの人生が変わること間違いなしです。

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この記事を書いた人

どきお どきお サラリーマンボディビルダー

\諦めるのはまだ早い!/
▼筋肉で健康と理想の身体を手に入れろ!
▼アラフォーの自分が実践するリアルな方法
▼30代から県クラス別ボディビル優勝経あり

引き締まった身体を取り戻したい
いつまでも元気に健康な生活を送りたい
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